2007年3月3日土曜日

役者紹介3/「無邪気に踊ってみせる/本多麻紀」




■ あなたの思い出の一曲は?


----もんたよしのり「ダンシングオールナイト」

他にもいろいろありそうなのだけど、今思いつくのがこれしかないので・・・。
小学校(?)の時になにかっちゃあモノマネして、そのたびにやたら褒められていた。
私の人生初モノマネ。
正直似ていたと思う。
でもある時期から全然似なくなってすっぱりもんたよしのりやめました。

・・・たいしたドラマがねーなぁ・・・。
もうちょっと考えてみよう。。。

「おしっこソング」作詩作曲:本多美奈生(姉)
自分の記憶がある中で自分の中でもっとも長く歌い続けられている曲。
ものすごくトイレに行きたくて行きたくてしょうがないときに歌う歌。
足踏みしながら歌う。そうすると少し我慢できるのであります。

ないね!ドラマ!
ないのですよドラマ!





■ク・ナウカ公演終了から飛んできました!本多麻紀さんの紹介です。

本多さんがク・ナウカの今公演に出演することを前々から知っていた私が何故この強行スケジュールにも関わらず彼女に出演していただきたかったかというとそれはもう個人的に彼女が好きだからです。役者として舞台に立つ時の品の良さや気高さはある意味普遍的な美しさに通じると思います。現在過去未来を超えて舞台に立つと輝く人。そういう人って最近あまり見かけない。

で、舞台を降りると。

・・・降りないで!

いや、それは冗談ですけど。

何とも形容しにくいつかみどころのない人です。東京生まれの東京育ちですが、普通に大胆に訛ってる。訛りが故に渡辺道子ちゃんに「出身はどこですか?」って普通に聞かれてた。

やっぱりある意味「現代」を超越してる存在なんだなあ、この人。

私たちは高校の同窓生なんですが、その高校の場所は「山手線巣鴨駅から徒歩10分」。そう、私たちの青春はかの有名な「おばあちゃんの原宿」であるとげぬき地蔵と共にあったのです。その三年間が今でも色濃く反映されているような気がしますね。トーキョー・ローカル。ということは、私も「現代」を超越しているのかといえばそんなには超えておらず中途半端な存在なので、やはりこれは本多さんの特性としかいいようがない

一生、つかみどころのない美しさを保っていただきたいものです。あとはせっかくなのでもんたよしのりのものまねをやっていただこうかと思っています、本番で


いつも元気な人です。30歳過ぎたらそういう部分大事にしていこう、お互いな!


笠木泉



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